シングルマザーだったらいくら貯金が必要か?

資産形成をするようになってから、シングルマザーがどれくらい貯金しておくべきかという目安があることを知りました。
ただの目標では必要な貯金額に足りていないんです。
なので目安を元に、これからの貯金額を計算していきましょう。
私もこの目安を見て、もっと頑張らなければとやる気が出ました。
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シングルマザーと貯金について
シングルマザーからすると貯金するということはかなり大変なことなのは私も経験済みです。
けれど子供がいれば貯金がないと、万が一の時に対応しきれません。
子供を守りたいのであれば、貯金ができるように資産形成をしましょう。
貯金がないシングルマザーは3分の1
令和に入ってから、シングルマザーの世帯数は約65万世帯となりました。
ではシングルファーザーの家庭は約8万世帯となっています。
比べてしまうとシングルマザーの方が8倍以上も多くなっていますが、想像していたよりもシングルファーザーの世帯も多いのだと思いました。
けれどシングルマザーとシングルファーザーの家庭での大きな違いって何だかわかりますか?
収入の差
正規雇用につきにくいシングルマザーに比べて、シングルファーザーの方はあまりそのような問題を聞かない気がします。
元々正規雇用として会社に勤めているのが大きな理由かもしれません。
ただ、何かしらの問題があって、子供がまだ小学生以下の状態でシングルファーザーになってしまった場合は、急な欠勤であったり早退などが原因で、正規雇用を解除される場合があります。
会社にも迷惑がかかりますし、非正規雇用の方が都合が良いという場合もありますし。
やはり正規雇用でないシングルの家庭では貯金が全くできないというケースも珍しくありません。
どうしても生活だけでいっぱいいっぱいになってしまうのでしょう。
それは私も同じだったので、痛いほど気持ちがわかります。
一般家庭と比較して、収入が半分以下になってしまうんですから、貯金ができないのも仕方ない話だと思います。
いくら貯金しておくべきか?
余裕を持って計算した場合、子供が0歳~22歳までにかかるお金は約3,500万円です。
子供が今何歳か、そして私立に通うのか公立に通うのかで変わってきますが、この金額を目安に貯金をするとわかりやすいかと思います。
あとは老後30年間でかかる金額は約5,400万円と言われています。
年金をあてにして考えない方がいいと思いますので、できればこれくらいの額が必要なのを考慮して貯金をするのが良いでしょう。
いくらという額はなんとも言えませんが、この額を元に自分の家庭に照らし合わせて計算してみてください。
差はあるにせよ、かなり大きい額になることは間違いありませんので、資産形成で貯蓄を増やす人が多いのも納得です。
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